株式会社アクト

ABOUT ACTアクトとは

INTERVIEW社員インタビュー

社員インタビュー
“マーケティング部 稲川さん”

① どうしてこの会社を選んだのですか?
最初はざっくりとグラフィックデザインの仕事をさがしていて、その時にたまたまアクトで募集していたのがきっかけでした。
入社前にHPみたのですが、あまり知らない業界で、車両マーキングとはどういうことやるのかよくわかりませんでした。家も近かったので、最初は軽い気持ちで選びました。
② やりがいは?
いろいろな業種、業態のお客さんとデザインで関わることができるところです。
また、作業内容としてはグラフィックデザインですが、平面のデザインではなくて立体物(車とか、空間的な)としてどうデザインしていくか。それを会社の中にいる施工や製造の専門分野の人たちの意見を聞いたり話しながら作り上げていく。そこにやりがいを感じます。
③ 一番うれしかったこと、つらかったこと

うれしかったこと

自分で手掛けたものが実際に街中で走っているところをみたとき。

つらかったこと

大きなミスをしてしまったとき。
製造部の人たちが時間かけて計画的につくってきた製品(しかも量産でした)で、もう一回製作しなおしてもらいました。その時は本当につらかったですね。

④ 入社の決め手は?
「縁」です。
⑤ 実際に入社してみてどうでしたか?
入社した時はまだ学生の気分が抜けていなかったのでわりと自由にしていて、社会人としての見られ方を気にしてなかったなぁと(笑)
ですが、そこで働いている人たちが仲がいい雰囲気で、いい社風だなぁと思いました。
実際に仕事をしてみて、こんな業界があったんだな、という感想。
車両マーキングはあまりメジャーではないので、アクトにはいってなければ一生かかわらなかったし知ることもなかったかも。
⑥ 苦労したことは?どうやって乗り越えた?

苦労したこと

色々とありますが、ある福祉関係の会社さんの車両マーキングの仕事を担当したのですが、全国の施設で使用する車両を一斉に施工するため、20車種くらいの図面を短期間で作成しました。
また施工立会いも車種ごとにしましたが、夏場の屋根の無い屋外がほとんどだったので、汗だくでやった事を覚えています。

どうやって乗り越えた?

施工立会いではお客様も同席していただきました。
色々と説明したり、ステッカーの貼る位置を話し合ったりと、お客様を近くに感じながら仕事ができたので、大変やりがいがありました。
仕上がった車両を見て喜んでいただいたことも励みになりましたね。

⑦ アクトの特徴は?
横のつながりが強い会社だと思います。
気兼ねなく(失礼はよくないですけど)接することができます。
壁みたいなものを感じにくい会社だと思います。
極端にいやなヤツがいない(笑)
⑧ アクトの好きなところは?
飾りっ気がないところですかね。
みんな素直です。
⑨ 仕事の面白いところ、難しいところ

面白いところ

一件一件それぞれに特徴があるところ

難しいところ

マニュアル化しづらいところ
この仕事は、デザイン・製作・施工の条件が案件ごとに変わる為、注意するポイントが多くなり、複雑化しやすいです。

⑩ プライベートの過ごし方
基本的には家族と過ごすことが多いです。
趣味でバントをやっているので、スタジオで練習しています。
⑪ これからどうなりたいか、会社をどうしていきたいか

どうなりたいか

アクト自体が、これから進化していこうとしている中での自分の役割を理解して、顧客にとっても、アクトにとっても、価値のある仕事をしていきたいです。

会社をどうしていきたいか

もっと自分たちのやっていることに誇りを持てるような会社にしたいなぁと思っています。

社員インタビュー
“製造部 皆木さん”

① どうしてこの会社を選んだのですか?
美術関係の大学に行っていたので、映像・出版・印刷・デザインなど大学で学んだことを活かせるところがいいと考えていました。印刷会社に興味を持つ前は映像関係に進もうと思っていたのですが、印刷関係にも興味がありました。そんな時にネットで検索したらたまたまアクトがでてきました。
② やりがいは?
自分が携わったステッカーを街中で見ることができることにやりがいを感じます。
③ 一番うれしかったこと、つらかったこと
嬉しかったことは、近所の小学生たちが工場見学に来た際に、「すごーい!」とストレートに反応をくれた時です。
一番つらいことは、やってきたことがなかなか結果に結びつかなかったときです。力が及ばず、勉強不足を実感し、悔しかったです。
④ 入社の決め手は?
今でも覚えているのですが、その当時は今みたいに大々的に新卒募集を行っておらず、メールで直接人事の方とやり取りをしていました。その時の人事の担当の方から「会社に来てください」とメールをいただき、会社の中を見学させてもらいました。その際に、今の部署の方がシートをカッティングしているところを見て、「おもしろそう」と感じました。また、小さいころから手を使って何かを作ることが好きだったのもあります。
⑤ 実際に入社してみてどうでしたか?
入社する前まで、私が普段目にしている看板やトラックなどのサインがステッカーという印象がありませんでした。直接描いていると思っていました。そういう仕事もあるんだ、と驚きました。入社してからは、やること、教えてもらうことすべてが新鮮でたのしかったです。
⑥ 苦労したことは?どうやって乗り越えた?
よくもわるくも大学で学んできたことと全然違いました。使うPCのソフトも違う、やり方、考え方、そもそも学生と社会人との違いもあり、今までやってきたことだけでは足りませんでした。仕事のことだけでなく、会社のこと、実務的なこと、マネジメント的なことも勉強する必要がありました。ですが、すべてが新鮮だったので、苦労しながらも覚えるのに必死で、失敗しながらも乗り越えてきました。
⑦ アクトの特徴は?
人間関係がよいと思います。
製造部はマイペースな人が多いです。モノづくりが好きな、職人肌の人。
会社全体としては、おそらくどこの会社よりもまじめだと思います。
印刷業といえば機械が多いイメージですが、アクトでは手作業でやることも多く、見学にいらっしゃったお客様も驚かれることが多いです。
⑧ アクトの好きなところは?
人に助けられているところが多いです。良い方がたくさんそろっているからこそ。よくもわるくも人がすべてだと思います。
⑨ 仕事の面白いところ、難しいところ
モノをつくる仕事ではあるのですが、結構頭を使います。段取りだったり効率の良さ、先を見通すことが求められます。どうしても目の前のことに集中してしまいがちですが、全体を見て今の仕事をいかにうまくやるか。おもしろいところでもあり、難しいところでもあります。自分にノルマを課すことが意外と好きなのかもしれません(笑)
⑩ プライベートの過ごし方
出かける日はがっつり、体を休めたい日はとことんのんびり、半々で過ごしています。会社で細かい作業を行っていますが、家に帰っても裁縫やアクセサリーを作ったり細かい作業をしています。結局モノづくりが好きなんだと思います。
⑪ これからどうなりたいか、会社をどうしていきたいか
次の人を育てていくことが使命だと思っています。私は今中堅なので、次に技術を伝承していきたいです。そのために自分も勉強が必要です。それと同時に、自分だけでなく家族との時間なども充実させたいです。
100年企業を目指しているアクトに必要としてもらえるように、自分にできることをやっていく。自分一人の力ではできないので、周りと協力して目の前にあることをコツコツやって貢献していきたいです。